


扱いやすさを考えた、スティックタイプの猫じゃらしです。
この度『牛革』から『猪革』に進化いたしました!
猪球で使用した猪革
匂いに反応する猫さんが多かったため、牛革猫じゃらしのデザインはそのままに、猪革にグレードアップしております
爪の届きにくい革の中心部に、鈴をしっかり結びつけています。
全て天然の素材を使い、安心して遊んでもらえる、丈夫な猫じゃらしです。ねこちゃんが遊んでいる様子は、弊社のインスタグラムをご覧ください。
【革のこだわり】
クロムやホルマリンを使用せず、植物のタンニンで鞣した安全な猪革を使用
農林業の被害を防ぐため、やむなく捕獲された猪の革を、猫じゃらし用に鞣してもらいました。
【木のこだわり】
スティック部分は、兵庫県産のヒノキの間伐材を使っています。
【接着剤のこだわり】
接着の必要な部分にはゼラチンと同じ成分の膠(にかわ)を使用。
【商品詳細】
竿の長さ 約40cm
先端玩具 約10cm
重量 約28グラム
【注意事項】
楽しく遊びすぎて、猫ちゃんが壊してしまったおもちゃを飲み込んでしまうことがあるかもしれません。遊ぶときは目を離さず、注意をしてください。遊ばないときは、引き出しなどの勝手に持ち出せないような場所にしっかり保管してください。
飼い主様の目の届く範囲でご使用をお願いいたします。
【山猫本舗がジビエレザーを使用する理由】
たくさんの鹿や猪が、捕獲されていますが、その殆どが有効に利用される事なく、廃棄されています。
有効に利用されている割合は、一割程度、革に至っては、殆ど活用されておりません。
猫じゃらしをきっかけに、より多くの方にこの事を知っていただき、情報が広がれば、少しづつでもよい方向に向かうのではないでしょうか。
野生動物による被害、元をたどれば少なからず人間の経済活動が原因と思われる部分も多いといわれています。
多くの方がかかわる問題だけに、完全に今すぐ解決する事は難しいと思います。
問題を共有する事で、日々の選択がかわり、楽しみながら継続する事で、共有の輪が広がっていく
そしていつの日か、野生動物とも、より良い共存の持続可能な関係を築く事ができるように
そのきっかけの一つになれればと思い、ジビエレザーを使用しております。
【革の傷や厚みの不均等について】
野山を駆けていた猪の革ですので、傷も多く、硬さや厚みも一様でない場合がございます。
革を触っていると、そのような部分より強く、猪の生きた証を感じてしまいます。
怪我をして治った部分は少し硬くごわついていたり、虫に刺された跡、塞がって間がないのか、少し薄い部分が有ったりもします。
縁あって頂いた革ですので、できるだけ無駄に捨てる事なく、猪革を使い切りたいとの想いから、傷や不均一な部分も製品に使わせていただきました。
お手元に届いた玩具にも、そのような傷や厚みの不均等な部分が有るかもしれませんが、どうぞおおらかな気持ちで受け入れていただけませんでしょうか。
何卒ご理解いただきたく、お願い申し上げます。